[あらすじ] 東京ラプソディ(1936/日)
銀座の片隅。肩を寄せ合うクリーニング屋の若旦那、若原(藤山一郎 )と、タバコ屋の看板娘・鳩子…通称鳩ポッポ(椿澄江)は、誰はばかることなき若い恋人同士。若原はベランダで鳩子を前に毎夜ラブソングを披露するのだった。彼の美声を聞きつけた敏腕マネージャーのハルミ(伊達里子)は、これこそ金のタマゴだと直接若原を訪ね、歌手になってほしいともちかける。果たして若原は瞬く間に東京の大スターとなり、鳩子をはじめ仲間たちはお祝いパーティーに若原を招待する。だが、さっそく引っ張りだこになった若原は戻ることもできず、仲間を落胆させる。その上接待で彼と出会った芸者は、若原の幼馴染み千代子(宮野照子)だった。〔69分〕
(水那岐)
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