[あらすじ] ほんとうのピノッキオ(2019/伊=仏=英)
貧しい木工職人のジェペット(ロベルト・ベニーニ)は跡取り息子を持つこともできなかった。せめてもの心のよすがに、木彫りの人形を作り上げた彼は、動き話すこともできるその創造物に仰天する。さっそくピノッキオ(フェデリコ・エラピ)と名付けられた人形は、学校に入ってジェペットの息子として学ぼうとするが小悪党のキツネ(マッシモ・チェッケリーニ)やネコ(ロッコ・パパレオ)に騙されて教科書を買う金を巻き上げられる。見守る妖精(マリーヌ・ヴァクト)やコオロギの忠告にも耳を貸さず、ピノッキオは好奇心から冒険の待つ森へとその足を運ぶのだった。原作者カルロ・コロディの綴る風刺的な原典に立ち返った映画化。〔124分〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。