[あらすじ] 悪なき殺人(2019/仏=独)
雪に覆われた南仏の農村。社会福祉士のアリス(ロール・カラミー)は、冷めた夫との間を癒すように、孤独な牧羊農夫ジョゼフ(ダミアン・ボナール)に溺れ関係を持っていた。夫ミシェル(ドゥニ・メノーシェ)は、そんな不逞を知ってか知らずか無関心。そして村で、都会の裕福な中年女性エヴリーヌ(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)の失踪事件が起きジョゼフに嫌疑が・・・。失踪前、エヴリーヌは港町で若いレズビアンの愛人マリオン(ナディア・テレスキウィッツ)と官能の日々を過ごしていた。やがて偶然と必然の綾が、パズルのようにつながり人間の愚かさが浮き彫りにされる。東京国際映画祭観客賞と最優秀女優賞のサスペンス。(116分)
(ぽんしゅう)
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