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悪なき殺人 (2019/仏=独)
Only the AnimalsSeules Les Betes動物だけが知っている
[Mystery]
製作 | カロル・スコッタ / カロリーヌ・バンジョー / バルバラ・ルテリエ / シモン・アルナル |
監督 | ドミニク・モル |
脚本 | ジル・マルシャン / ドミニク・モル |
原作 | コラン・ニエル |
撮影 | パトリック・ギリンヘリ |
美術 | エマニュエル・デュプレ |
音楽 | ベネディクト・シーファー |
衣装 | イザベル・パネティエ |
出演 | ドゥニ・メノーシェ / ロール・カラミー / ダミアン・ボナール / ナディア・テレスキウィッツ / バスティアン・ブイヨン / ギイ・ロジェ・“ビビーゼ”・ンドゥリン / ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ |
あらすじ | 雪に覆われた南仏の農村。社会福祉士のアリス(ロール・カラミー)は、冷めた夫との間を癒すように、孤独な牧羊農夫ジョゼフ(ダミアン・ボナール)に溺れ関係を持っていた。夫ミシェル(ドゥニ・メノーシェ)は、そんな不逞を知ってか知らずか無関心。そして村で、都会の裕福な中年女性エヴリーヌ(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)の失踪事件が起きジョゼフに嫌疑が・・・。失踪前、エヴリーヌは港町で若いレズビアンの愛人マリオン(ナディア・テレスキウィッツ)と官能の日々を過ごしていた。やがて偶然と必然の綾が、パズルのようにつながり人間の愚かさが浮き彫りにされる。東京国際映画祭観客賞と最優秀女優賞のサスペンス。(116分) (ぽんしゅう) | [投票] |
人間関係と欲望の矛先。まずは体の関係から。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
風土正反な舞台の跳躍や視点の差異を活かす時制反復など空間と時間という映画表現の特質を最大限に利する。不穏な予兆を孕む普通じゃない人々の物語を傍に追いやり主線となる普通の男の顛末は不均衡のきらいはあるが真っ当に哀しい。ラストのシニカルな余韻。 (けにろん) | [投票] | |
とても上手に構成されていて語り口もみごとなのですが、スクリーン上の“出来事”の連鎖を一方的に見せられるだけ。だから物語に対して終始「受け身」を強いられて、観る側の想像を刺激する挑発や思慮の深みはなく、ひたすら模範解答の手順を聞かされた生徒の気分。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
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