[あらすじ] TITANE/チタン(2021/仏=ベルギー)
少女アレクシアは交通事故で頭部に金属プレートを埋め込んだ。そのせいなのか、成人して煽情的なダンサーとなったアレクシア(アガト・ルセル)は、人付き合いが悪く暴力的で感情のままに人を殺め、なんと自動車に性的な興奮を覚え関係を持つモンスターになっていた。残虐な殺人を重ね警察から追われる身となったアレクシアは男になりすまし、マッチョな初老の消防隊長ヴィンセント(ヴァンサン・ランドン)の息子として隊員訓練を受けながら一緒に暮らし始めるのだが・・・。ジェンダーの流動性を過激に描き賛否のなか、女性監督として二人目のカンヌ映画祭パルムドール(最高賞)を受賞したジュリア・デュクルノーのボディホラー。(108分)
(ぽんしゅう)
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