[あらすじ] 親愛なる同志たちへ(2020/露)
1962年6月、当時のソ連南部の都市ノボチェルカッスクにある国営機関車工場で、物価高と賃金引下げに不満を募らせた労働者達がストライキに突入したが、政府は共産党最高幹部を派遣し、軍隊も出動、スト参加者への銃撃で多数の死傷者が出て沈静化された。そして政府はこの事件を秘匿。その事実は30年以上にわたって隠されていたが、アンドレイ・コンチャロフスキー監督が映画化。ノボチェルカッスクでスターリンに心酔していた共産党幹部のリューダユリア・ヴィソツカヤだが、娘がストの群集に混じり、その夜、帰宅しないことから犠牲になったのではないかと娘を探すのだが…(121分)
(シーチキン)
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