[あらすじ] 風の名はアムネジア(1990/日)
20世紀末。ある日突然に吹いた一陣の風。それは栄華を誇った文明社会に生きる人々のあいだから、すべての知識を奪い去ってしまった。記憶喪失症(アムネジア)に陥った世界は呆気なく崩壊した…。そんな中、知恵を奪われつつも奇跡的にそれを取り戻せた少年ワタル(矢尾一樹)は、自動的に動き殺戮を繰り返すロボットに襲われる人々を見かね、それにとどめを刺す。そして、やっとのことで自分と同じ記憶をもつ女・ソフィア(戸田恵子)に出会った。ワタルは記憶を戻してくれた少年ジョニー(山口勝平)の思い出を物語り、彼の死とともに道づれを求めジープで旅をする身だと打ち明ける。ワタルとソフィア、ふたりの旅が始まった。〔80分〕
(水那岐)
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