[あらすじ] ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020/中国)
1968年、文化大革命ただ中の中国。ある村に映画を見るために遥々砂漠を歩いてやってきた男(チャン・イー)がいた。造反者として家族と引き離され強制労働所に送らていた男は、8歳のときに分かれた娘が映画に写っていると聞きつけ成長した姿をひと目たくて脱走してきたのだ。ところがボロボロの身なりの孤児(リウ・ハオツン)にフィルムが盗まれてしまう。男は孤児とフィルム争奪の攻防を繰り広げたすえに映写技師のファン(ファン・ウェイ)のもとに返すのだが・・・。待ちに待った上映を楽しみに興奮する村人たちの前で、またもや思わぬ事態が起きてしまう。チャン・イーモウ監督の原点回帰を思わせる孤独な男と少女の物語。(103分)
(ぽんしゅう)
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