[あらすじ] 今日に生きる(1959/日)
北関東の鉱業都市。利権を求めて山一運輸と三国運輸が火花を散らすこの街へ、城俊次(石原裕次郎)は流れてきた。運転手シゲ(武藤章生)のトラックで二社の仕事場に送られてきた城は、山一運輸の社長である山田(二谷英明)に頭を下げ、運転手として雇ってくれと持ちかける。経験は皆無だと言いながら、初乗りのトラックで挑発してくる三国の運転手・安西(宍戸錠)に一泡吹かせた城は、山田に気に入られ入社を即決された。シゲともう一人しか運転手を抱えず、苦境に立っていた山田。その妻(南田洋子)と幼い息子(江木俊夫)のためにも自らトラックの先頭に立つ彼を案じ、城は早速働くのだったが、三国(金子信雄)は妨害を仕掛けてきた。〔94分〕
(水那岐)
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