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[あらすじ] アトランティス(2019/ウクライナ)

近未来の2025年。ロシア軍の侵攻によりウクライナのドンバス地方とクリミア半島で起きた紛争が終わり一年。製鉄所で働くセルヒー(アンドリー・ルィマルーク)と同僚(ワシール・アントニャック)はPTSDに苦しんでいた。製鉄所は閉鎖され、セルヒーは給水車の運転手として水不足に苦しむ地域を巡る。その途中で知り合った戦死した兵士の遺体回収のボランティアに従事する女性(リュドミラ・ビレカ)は、無造作に埋められた兵士を発掘し、遺族とのお別れをさせて戦争を終わらせているのだと言う。2022年のウクライナ戦争を受けてチャリティー上映ののち日本公開されたヴァレンチン・ヴァシャノヴィチの東京国際映画祭 審査員特別賞作。(109分)
(★5 ぽんしゅう)

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