[あらすじ] お嬢さん社長(1953/日)
日本一乳菓の小原社長(市川小太夫)の血圧は日毎高まって、いつ死んでもおかしくない状態だった。社長の孫まどか(美空ひばり)は、その頃家庭教師の目を盗んで女優と遊び、秋山舞台監督(佐田啓二)の説教を喰らっていた。まどかの母は舞台女優であり、父に逆らって太鼓持ちの息子と結婚し、その愛の結晶がまどかだったため、彼女は芸能に並々ならぬ憧れと情熱を抱いていたのだ。浅草の祭りでまどかが披露したのどに秋山は感心するが、小原が突然危ない病状に陥り、まどかは無理矢理社長にさせられるのだった。新社長まどかは会社に新風を吹き込むべく、早速新社則を定める…。〔松竹大船/93分/モノクロ〕
(水那岐)
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