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お嬢さん社長 (1953/日)
製作 | 久保光三 |
監督 | 川島雄三 |
脚本 | 富田義朗 |
撮影 | 西川亨 |
美術 | 梅田千代夫 |
音楽 | 万城目正 |
出演 | 美空ひばり / 市川小太夫 / 坂本武 / 佐田啓二 / 大坂志郎 |
あらすじ | 日本一乳菓の小原社長(市川小太夫)の血圧は日毎高まって、いつ死んでもおかしくない状態だった。社長の孫まどか(美空ひばり)は、その頃家庭教師の目を盗んで女優と遊び、秋山舞台監督(佐田啓二)の説教を喰らっていた。まどかの母は舞台女優であり、父に逆らって太鼓持ちの息子と結婚し、その愛の結晶がまどかだったため、彼女は芸能に並々ならぬ憧れと情熱を抱いていたのだ。浅草の祭りでまどかが披露したのどに秋山は感心するが、小原が突然危ない病状に陥り、まどかは無理矢理社長にさせられるのだった。新社長まどかは会社に新風を吹き込むべく、早速新社則を定める…。〔松竹大船/93分/モノクロ〕 (水那岐) | [投票] |
主役がイモでどうしようもないが、後年のスピード感溢れる川島演出の片鱗が窺えるのが取り柄。桂小金治と大坂志郎がそっくりで二人並ぶと不思議な画になる。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
川島雄三の演出はダメダメ。しかし美空ひばりの天才歌手ぶりが楽しめる。 (さいもん) | [投票] | |
「16歳の少女社長であること」と、「TVスターであること」という、普通の少女には片方にすら就業不可能な事業を、「美空ひばりであること」を利用して兼業させている。これはいささかルール違反。 [review] (水那岐) | [投票] |
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POV
戦後日本社会 (さいもん) | [投票(2)] |
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