[あらすじ] はたらく細胞(2024/日)
妻を若くして失ったトラック運転手の茂(阿部サダヲ)は、ひとり娘の日胡(芦田愛菜)を誰よりも大事に思い、どこに出しても恥ずかしくない健やかな女子高校生に育て上げた。そして彼女のなかに息づく37兆個の細胞も、少々の病原菌に動じない健康な体を維持しているのだった…その一個、体内で酸素を運ぶ若き「赤血球」の個体(永野芽郁)も、新入りゆえのおっちょこちょいさを恥じながらも、日々奮闘を続けていた。彼女と同時期に一人前になった白血球の一個体(佐藤健 )も、体内に侵入する病原菌たちに果敢に挑み、母体の健康を維持するのだった。それに反し、自堕落な生活から脱しきれない茂の体内では、細胞たちが苛酷な環境を嘆いていた。(110分)
(水那岐)
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