[あらすじ] アンジェントルメン(2024/米=英=トルコ)
第二次大戦中に英国においてチャーチル首相の下に秘密裏に創設された特殊作戦執行部の実話を解禁された公文書を基にガイ・リッチー監督が映画化。1940年、ナチスとの戦争に突入した英国だが、Uボートによる海上封鎖で窮地に陥った。Uボートを封じるためにその補給基地を叩きたいが、それは西アフリカの中立国の港を拠点にしているため、直接手が出せなかった。かくて上層部は命令無視で営倉入りしていたガスヘンリー・カヴィルを呼び出し極秘の命令を下す。それは非公認無許可非公式の作戦であり英国軍に見つかれば逮捕、ナチスに捕まれば拷問と死刑という作戦であった。(120分)
原題の「The Ministry of Ungentlemanly Warfare」は直訳すれば、非紳士的戦争行為遂行省みたいな感じで、後にMI5とか6とかの誕生につながったと言われているそうな。またガスをはじめ登場人物の何人かは実在の人物で、ガス少佐は「007」ジェームズ・ボンドのモデルとなった、とも言われているらしい。
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