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[あらすじ] 侠骨一代(1967/日)

昭和のはじめ、陸軍に入隊した初年兵たちの中にひとり粋の良い若者がいた。伊吹(高倉健)は短気で腕っ節も強く、筋の通らない事なら上官をも懲らしめるような好漢だった。だが、そんな伊吹も貧乏暮らしの為に幼い頃に生き別れた母を思うと涙が出る。やがて除隊した伊吹は浮浪者と仲間になるが、そんな時出会った女郎のお藤(富司純子)は死んだ母に瓜二つだった。伊吹は土木人足の坂本組親方(志村喬)に拾われ、夢中で働き堅気として成長していくが、その影には常にお藤に亡き母の面影を見ていたからに違いなかった。だが、順風満帆の伊吹に対し、利権で対立していた組が抗争を仕掛けてきた。しかも相手は元戦友。果たして伊吹は・・<東映/92分/カラー>
(★5 sawa:38)

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