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[あらすじ] 楊貴妃(1955/日)

玄宗皇帝(森雅之)は今夜も楽の音を奏でる。若くして天に召された妃のために…。その心を慰め、我こそは皇帝の傍らで旨い汁を吸おうと楊一族は画策する。その動きのなかで、安禄山将軍(山村聡)が料理屋の下女のなかから見つけた珠がのちの楊貴妃(京マチ子)であった。彼女が献上されても心を開かない皇帝のために、貴妃は舞い、ともに祭に誘って彼の傷心を癒そうとする。皇帝が彼女に愛情を感じ、妃と認めたのは間もなくの事であり、楊一族は権力を握るに至った。だがそれが国中に貧困と憎悪のタネを撒くことに、この時気づいていた者は少なかった…。〔大映・98分・カラー〕
(★3 水那岐)

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