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[あらすじ] 歌麿をめぐる五人の女(1946/日)

狩野派の絵師・勢之助(坂東好太郎)は、売れっ子の浮世絵師・歌麿(坂東蓑助)に「狩野の描く女は片輪だ」と言われ激怒する。だが、自ら描いた女の似姿を歌麿に直された勢之助は恥じ入り、自分も浮世絵師になる決心を固めるのだった。狩野の娘・雪江(大原英子)はそんな彼を迎えにやって来るが、歌麿とは馴染みの遊女・おきた(田中絹代)にていよく追い返される。そんな折、歌麿は道楽好きの大名が水辺で魚を捕らせた腰元・お蘭(川崎弘子)の絵姿を懇願して描かせてもらうが、手鎖五十日の刑に処せられる。〔95分・松竹・モノクロ〕
(★4 水那岐)

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