[あらすじ] 影(1956/ポーランド)
身許不明の男が疾走中の列車から落ちて死んだ。死体を見た医師クニーシン(ジグムント・ケストウィッチ)の脳裏に浮かぶ戦時中の事件。ビスクピック(イグナツィ・マホウスキー)という男の工場を根城に地下活動をしていたクニーシン率いる隊はドイツ系の店を襲撃した際、誤認から同志隊と撃ち合い壊滅したのだ。近くの駅で無賃乗車の青年ミクーラ(タデウシュ・ユラシュ)が捕まる。カルボウスキー(アドルフ・フロニッキー)の脳裏に浮かぶ戦後の事件。政府軍兵士としてヤシチカ(エミール・カレウィッチ)と供に武装ギャング団に潜入したカルボウスキーだったがヤシチカは敵のスパイだった。そしてミクーラの告白が始まる…。カワレロウィッチの第4作。
(けにろん)
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