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[あらすじ] 「エロ事師たち」より 人類学入門(1966/日)

スブやん(小沢昭一)はエロ事師である。男女のナニを8ミリフィルムで撮影したり、エロ小説を編集したり、スケベな合成写真を作ったり。それが、また飛ぶように売れるのである。スブやんはとにかく一生懸命稼ぐのだ。それは一緒に暮している戦争未亡人・春(坂本スミ子)と、その息子の幸一(近藤正臣)、中学三年生の娘・啓子(松田恵子)のためである。なのに幸一は未だに母離れできない甘ったれガキで、スブやんを金づるとしか思っていない。啓子にも小学生時代スブやんのことが遠因で、大怪我をした過去がある。でもスブやんは頑張るのである。原作は野坂昭如の同名小説。66年度キネ旬2位。(128分/モノクロ/ワイド)
(★5 ぽんしゅう)

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