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[あらすじ] 縮図(1953/日)

靴職人の家から芸者置き場に売られた銀子(乙羽信子)は牡丹という名で呼ばれた。主人の磯貝(菅井一郎)はおかみ(沢村貞子)には頭が上がらなかったが、おかみの死後銀子に露骨に手を出すようになった。だが、彼女が愛する医者・来栖(沼田曜一)に身請けして貰おうにも無理な話だ。磯貝のものにはなりたくなかった銀子は、父に買い戻してもらうものの、家のために再び寿々龍という名で芸者をすることになる。そこで地元の御曹司である倉持(山内明)に見初められた彼女だったが、その母親(英百合子)は息子との結婚を家名が穢れる、と嫌い、息子を富豪令嬢と結婚させてしまう。〔近代映画協会/131分/モノクロ/スタンダード〕
(★2 水那岐)

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