[あらすじ] どっこい生きてる(1951/日)
「東京ブギウギ」が鳴り渡るドヤ街。今日も職安に人々が殺到する。毛利(河原崎長十郎)が仕事にありつけず帰ってみると、彼の家が取り壊しに遭うと地主に聞かされる。やっと仕事を見つけたその日には、女房のさと(河原崎しづ江)は子供たちを連れて田舎へ帰ると決めていた。はしゃぎつつ帰郷する電車内の子らを尻目に、毛利はニコヨン生活へと戻ってゆくのだった。そんな折、旋盤工募集のポスターを見た毛利は、わき目もふらずその工場へ出かけ、自分の腕を認めてもらうことに成功する。仲間たちからのカンパを受け、給料日までの食費を稼いだ彼だったが、翌日工場を訪れてみると…。〔新星映画/103分/モノクロ〕
(水那岐)
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