[あらすじ] 永遠の人(1961/日)
昭和7年。阿蘇山の麓の村。大地主・小清水家の跡取り平兵衛(仲代達矢)は片足の自由を奪われ失意の内に戦地から帰還した。復員を祝う宴の夜、平兵衛は小作の娘さだ子(高峰秀子)が幼馴染みの隆(佐田啓二)と、自他ともに認める恋仲であることを知った。昔から何かと比較され隆を嫌っていた平兵衛は、隆が復員する前に力ずくでさだ子を犯し奪ってしまう。愛を求めながらも憎しみしか得ることのできな男と女の年代記が、その息子や娘たちも巻き込みながら30年間に渡って綴られる。(107分/モノクロ/シネマスコープ)
(ぽんしゅう)
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