[あらすじ] 百一夜(1995/仏=英)
ムッシュ・シネマ(ミシェル・ピコリ)は映画と共に生まれ、今年で100歳を迎える老人だ。齢でだんだん記憶が薄れていく彼は、カミーユ(ジュリー・ガイエ)という学生を雇い、これまでに作られた映画の話を101日の間彼女に語って聞かせる。一方、彼女の情報からムッシュ・シネマが莫大な資産家であることを知った映画好きの若者たちは、彼の金を使って映画を作ろうと計画するのだが…。ムッシュ・シネマを訪ねる映画スターに、マルチェロ・マストロヤンニ、アラン・ドロン、ハリソン・フォード、ジェラール・ドパルデューなど錚々たる顔ぶれが並ぶほか、チョイ役でも数々の有名俳優・監督が大挙総出演。
映画が誕生して100周年になるのを記念して、映画発祥の国フランスで製作された一本。主役を演じたミシェル・ピコリはフランスの映画100周年記念協会の会長を務めていた。
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