[あらすじ] ダンケルク(1964/仏)
第2次大戦欧州戦線、仏は独軍の侵攻に喘いでいた。一兵士ジュリアン・マイア(ジャン・ポール・ベルモンド)とアレクサンドレと神父とデリーの4人は隊からはぐれ、北仏ダンケルク近くのズィドコート海岸にたどり着き、廃棄された医療用トレーラーで野営をする事にする。ダンケルクの海岸から英国へ行く船が出ているとの噂を聞くが、行く事にしたのはマイアひとりだった。行くと大勢の兵士が集まっており、‘英人は乗せるが仏人はダメだ’と断られる。が親切な大尉ロビンソンがブレ・デュヌの町の事務所で許可証をもらって来いと言ってくれる。(まだ続きます)
ブレ・デュヌの町。前に来た時、家の2階から双眼鏡で独軍の爆撃機を見ていた危ない娘が居たことを思い出し、訪ねてみると、その娘ジャンヌはまだ住んでいた。色々話をして、親しくなる。ダンケルクに戻ると、もらった許可証は効力がなかったが、ロビンソン大尉がこっそり乗せてくれた。沖には大型輸送船が待っており、次々と小舟から乗り移る。とその時、独軍の戦闘機が大挙襲って来る。それはさながら地獄絵だった・・・。119分。
ゴンクール賞受賞の小説‘ズィドコート海岸での週末’(原題)の映画化。1940.6.2(土)〜3(日)の同海岸、ブレ・デュヌの町、ダンケルクの海岸が舞台。
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