[あらすじ] モード家の一夜(1968/仏)
日曜日のミサで、「私」(ジャン・ルイ・トランティニャン)はいつも金髪のフランソワーズ(マリー・クリスティーヌ・バロー)を後ろから眺めている。「彼女は私の妻になる女だ…」バイクで帰る彼女を、今日も見失ったクリスマスも近いその日、「私」は旧友のビダル教授(アントワーヌ・ヴィテーズ)と再会する。彼との哲学談義のなかで、彼は人生に千にひとつの可能性があるなら賭けてみるべきだと言い、美しい寡婦モード(フランソワーズ・ファビアン)を「私」に紹介する。三人での議論の果て、モードは「私」を誘惑しビダルを帰らせてしまう。「私」はためらいながらも彼女と同じベッドに寝るのだが…。〔110分/モノクロ/スタンダード〕
(水那岐)
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