[あらすじ] 輪舞(1950/仏)
狂言回しアントン・ウォルブルックがいざなう10つの恋のエピソード。物語は、「1900年のウィーン」を思わせる舞台の裾に娼婦が配置されるところから始まる。その娼婦は兵隊に出会い、兵隊は小間使いに出会い、小間使いは…。回転木馬のように、煌びやかな恋の輪舞はまわる、まわる。当時のフランス映画界のスターの競演、凝った美術、キューブリックやベルトルッチに影響を与えたといわれるカメラワークも見所。[110分]
(秦野さくら)
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