[あらすじ] 二十才の微熱(1992/日)
金に困っているわけでも女性嫌いなわけでもないが、
日々ゲイバーで男相手に体を売る大学生の樹(袴田吉彦)。彼は、
自分に恋心を抱く同性愛者の信、信に憧れる女性あつみなどの人情沙汰と距離を置きつつ、なんとなく
日々を過ごしていた。しかし、彼の周りで起こる幾つかの出来事が彼の心にさざ波を立て始め…。『渚のシンドバッド』
『ハッシュ!』と同性愛をテーマにした青春映画を撮りつづけている橋口亮輔監督のデビュー作。
'93年当時、公開劇場の記録を塗り替えるほどのヒットを記録した。[114min]
(秦野さくら)
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