[あらすじ] 戦争と青春(1991/日)
女子高生のゆかり(工藤夕貴)は学校の課題で家族の戦争体験を聞くことになったのだが、父、勇太(井川比佐志)は固く口を閉ざすばかりか怒りだす始末であった。彼女は戦争文学者の早瀬(河原崎長一郎)に話を聞きにいったりもするが、そんな折、精神に異常をきたしいる伯母の咲子(奈良岡朋子)が交通事故で入院する。それを機に病院の屋上で過去を語りだす勇太。戦時中、咲子(工藤夕貴・2役)は勇太の担任教師、風見(佐野圭亮)と恋に落ち子を産んだのであったが…。今井正の遺作となった監督第48作。
(けにろん)
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