[あらすじ] 限りなき追跡(1953/米)
大西部を疾駆する駅馬車。金を積んでおり兵士の護衛付きだ。乗客は商人と南部紳士が2人(ハンプトンと友のバージェス)と、ジェニー。彼女はヘインズビルで式を挙げカルフォルニアの牧場の新居へ行く予定。商人が云う「最近この辺りをスレイトン一味が荒らし回っている」。次の駅(町)に着く。兵士は馬を替える為砦へ行き、皆は宿屋へ。ハンプトンは、いやらしい目付きでジェニーを誘う「夕食をご一緒に？」「遠慮します」「やめろよ」とバージェスが彼を押さえる。夜ジェニーに訪問者−許婚のベンだった「待ちきれなくて」。翌朝、兵士たちが遅れてくる「軍曹が急病で―」。出発。軽快に走る駅馬車。時計を気にするハンプトン･･･(まだ続きます)
・・・と、その時強盗団が襲ってくる。が、兵士たちは馬車を取り囲み、御者を打ち殺したのだ！ハンプトンは銃を出し、・・・こちらに銃口を向ける！「俺がスレイトンだ。こっちは友のジェスだ。降りろ！」すべてクレイトン一味だったのだ。そして、ジェニーは一味にさらわれ、一時的に気を失っていたベンはやがて彼らを追って・・・‘限りなき追跡’を始める。83分。
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