[あらすじ] マーズ・アタック!(1996/米)
火星から大量の円盤が地球に飛来、さらに火星人から友好のメッセージが届く。米政府は彼等を歓迎するが、そのファースト・コンタクトは大殺戮の場と化した!仕切り直しで再度開かれた会見の場も、やはり殺戮の場と化した!火星人達は間違い無く侵略者であった。事の成り行きを見つめる米国大統領(ジャック・ニコルソン)と夫人(グレン・クローズ)とその娘(ナタリー・ポートマン)、核攻撃を推し進める軍司令(ロッド・スタイガー)、学者(ピアーズ・ブロスナン)、そしてトム・ジョーンズ(トム・ジョーンズ)!さあ、地球の運命はいったいどうなる?!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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『インデペンデンス・デイ』の大ヒットから間もなくして、鬼才ティム・バートンが仕掛けたSFスペクタクル・コメディー。かつてアメリカで発売されたものの、過激な内容で発売中止になったカード「火星人襲来」をモチーフに、『世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃す』から円盤のデザインを、そして『アタック・オブ・ザ・キラートマト』からオチ(?)を頂いている。またバートンの趣味で『ゴジラvsビオランテ』の映像がちらりと登場。
バートンは当初『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』同様、火星人をモデルアニメで表現するつもりでいたが、思いのほか予算がかかると知って断念しCGで描くこととなった。が、コマ撮り感を出すためにわざとギクシャクした動きをさせている。
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