[あらすじ] 新・喜びも悲しみも幾歳月(1986/日)
昭和48年。若狭湾の経ケ岬灯台では石廓崎灯台への転勤を控えた藤田夫妻(加藤剛・大原麗子)とその子供たちを迎えて、独身職員の長尾(田中健)と大門(中井貴一)によって送別会が開かれようとしていた。ちょうどその時、山梨に住む藤田の父親邦夫(植木等)から、「明日、まだ行ったこのない若狭を訪ねるから、よろしく」との連絡が入った。山育ちの邦夫は息子の赴任地を訪ねては、地元の神社や仏閣を巡り記念写真を撮って歩くことを趣味にしていたのだ。邦夫の急な連絡に、引越しを明後日に控えた藤田夫婦は当惑するのだった。海上保安庁の灯台職員一家の13年に渡る悲喜こもごもが描かれる。(130分/カラー/ワイド)
(ぽんしゅう)
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