[あらすじ] 何か面白いことないか(1963/日)
「何か面白いことない?」と常日頃思い続けている典子(浅丘ルリ子)は、ある日論ずるよりは行動に出る男・早坂(石原裕次郎)に出会う。典子の持っているセスナを400万で買おうという彼は、それを月賦にする担保に生命保険を当てようというのだ。典子の恋人・小池(川地民夫)はこれを面白く思い、記者をやっている雑誌で現代のドン・キホーテと揶揄する。これに対し行動で応えようとした早坂に嫉妬に似た感情を抱いた典子は、セスナのエンジンを壊してしまう。マスコミは早坂のでっち上げられた自殺宣言に湧いた。『憎いあンちくしょう』に続くルリ子と蔵原惟繕監督の「典子三部作」第二弾。〔116分/カラー/スコープ〕
(水那岐)
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