[あらすじ] 中山七里(1962/日)
江戸深川の木場で、材木の買い付け役を任される政吉(市川雷蔵)は、ひと目惚れした飲み屋の女おしま(中村玉緒)を、恩義のある材木商の親方安五郎(柳永二郎)と奪い合うことになってしまった。安五郎と悶着を起こした政吉は、一年後、おしまを奪われたあげく岡っ引の藤八(杉田康)に追われながら悲嘆の旅を続ける渡世人となっていた。ぶらりと訪れた木曾路の宿場で政吉は、賭場を預かる虎太郎(富田仲次郎)に大金を巻き上げられ途方に暮れる素人町人の徳之助(大瀬康一)と、その許婚でおしまにそっくりな女おなか(中村玉緒二役)に出会ったのだった。長谷川伸原作の任侠時代劇。(87分/白黒/シネマスコープ)
(ぽんしゅう)
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