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[あらすじ] 眠狂四郎多情剣(1966/日)

将軍家の息女、菊姫(毛利郁子)の素顔を見た狂四郎(市川雷蔵)を惨殺せよとの下命が疾風組に下った。さる家に招かれた狂四郎は彼らの手荒い歓迎を受ける。何事かと尋ねた典馬(中谷一郎)という男に狂四郎が語るには、薬に焼かれた醜悪な顔に魂を狂わせた菊姫が、美しい男を抱き美しい女をいたぶり殺して悪逆の限りを尽くしているというのだ。狂四郎は典馬と巻き添えを食いそうになったはる(田村寿子)という娘を救うが、彼女は侍すべてを憎悪し続けていた。程なく、陵辱された女の死体が発見され、その傍らには「狂四郎これを犯す」との立て札があった。菊姫の罠と知りつつ、狂四郎は女の夫と刃を交える。シリーズ第7作。〔84分/カラー/スコープサイズ〕
(★3 水那岐)

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