[あらすじ] わが青春のフロレンス(1969/伊)
1880年フィレンツェで革命運動家を父にもち、メテロは生まれる。やがて母が死に父が死んで、田舎の親戚に預けられるが、一家がベルギーに移住するとき、単身で生まれたフィレンツェへ戻ることを決意する。父を知っていた無政府主義者ベッドの所に身を寄せたメテロはレンガ作業員に職を見つける。その作業所の近くの富裕な未亡人ヴィオラといつしか関係が出来たのもつかの間、3年間の兵役が待っていた・・・。
帰って来るとヴィオラは再婚していた。彼は組合に行き、“階級闘争”をすると言い、また元のレンガ職人の仕事に就く。そして、運動のリーダーが現場から落ちる事故で死ぬが、その葬式で娘のエルシリアと会う。一目惚れした彼は結婚を申し込むが・・・。
段々と組合活動に入っていく青年の運動と女の遍歴を描く。
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