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わが青春のフロレンス (1969/伊)
Metello
[Drama]
製作 | ジャンニ・ヘクト・ルカリ |
監督 | マウロ・ボロニーニ |
脚本 | スーゾ・チェッキ・ダミーコ / ルイジ・バッツォーニ / マウロ・ボロニーニ |
原作 | ヴァスコ・プラトリーニ |
撮影 | エンニオ・グァルニエリ |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
出演 | マッシモ・ラニエーリ / オッタヴィア・ピッコロ / ルチア・ボゼー / フランク・ウォルフ / ティナ・オーモン |
あらすじ | 1880年フィレンツェで革命運動家を父にもち、メテロは生まれる。やがて母が死に父が死んで、田舎の親戚に預けられるが、一家がベルギーに移住するとき、単身で生まれたフィレンツェへ戻ることを決意する。父を知っていた無政府主義者ベッドの所に身を寄せたメテロはレンガ作業員に職を見つける。その作業所の近くの富裕な未亡人ヴィオラといつしか関係が出来たのもつかの間、3年間の兵役が待っていた・・・。 [more] (KEI) | [投票] |
労働運動の話がメインで、今の時代にはピンとこない人も多いかもしれないが、主人公を支える妻役オッタビア・ピッコロの名演は輝きを失っていない。抑えた色調の美しい画面やエンニオ・モリコーネの音楽も強く印象に残る。 (ナム太郎) | [投票(1)] | |
労働運動とか不倫とか年上の人とか、時代を微妙に反映していてモラトリアム文化とも言える青春群像。今となっては・・・ [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
彼は直情型で、はずみで生きている人間という感じがする。社会主義運動家が品行方正でなくてはならないとは言わないが、集会に行くといって不倫するあたりはどうか。恋愛の国・イタリアならではの映画といえる。 (KEI) | [投票] | |
すっ飛ばしダイジェスト仕様と感動的な主題曲垂れ流しにより、ありふれた労働争議がモテまくりの主人公とともに語られる110分。3時間作品の短縮版ではないのだろうか。充実した撮影美術を千切っては捨てる様はアンゲロプロスの対極を往くもので、カンヌの審査員はよく女優の顔を覚えられたものだと思う。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
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計 | 12人 | 平均 | (* = 1)
POV
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