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[コメント] わが青春のフロレンス(1969/伊)
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★4労働運動の話がメインで、今の時代にはピンとこない人も多いかもしれないが、主人公を支える妻役オッタビア・ピッコロの名演は輝きを失っていない。抑えた色調の美しい画面やエンニオ・モリコーネの音楽も強く印象に残る。 (ナム太郎)[投票(1)]
★3労働運動とか不倫とか年上の人とか、時代を微妙に反映していてモラトリアム文化とも言える青春群像。今となっては・・・ [review] (chokobo)[投票(1)]
★3彼は直情型で、はずみで生きている人間という感じがする。社会主義運動家が品行方正でなくてはならないとは言わないが、集会に行くといって不倫するあたりはどうか。恋愛の国・イタリアならではの映画といえる。 (KEI)[投票]
★2すっ飛ばしダイジェスト仕様と感動的な主題曲垂れ流しにより、ありふれた労働争議がモテまくりの主人公とともに語られる110分。3時間作品の短縮版ではないのだろうか。充実した撮影美術を千切っては捨てる様はアンゲロプロスの対極を往くもので、カンヌの審査員はよく女優の顔を覚えられたものだと思う。 [review] (寒山拾得)[投票]