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[あらすじ] 稲妻草紙(1951/日)

旅籠で下働きをしながらおでん屋を開いているお雪(田中絹代)と、旅の侍・有馬又十郎(阪東妻三郎)とが、長い石段の道ですれ違う。その夜、お雪のおでん屋で二人は再び出くわした。有馬は、自分は上からの命令である男を探しにやってきたとお雪に話す。一方、旅籠の女中・おうた(木暮実千代)は、かつてある藩に仕官するためこの町を出ていった舩来源三郎(三国連太郎)が、戻って博奕打ちの用心棒になっていることを知る。昔舩来とお雪は恋仲でありながら、舩来がこの町を出る時、遊び人の父と病身の弟を抱えるお雪は、彼を思って身を引いていたのだった。
(★4 Yasu)

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