[あらすじ] アラモ(1960/米)
1836年、テキサスの地は当時メキシコ領であった。しかしサンタ・アナ大統領の圧政の前にアメリカ人移住者たちは独立を目指して反乱を起こす。アライグマの帽子を被ったデビー・クロケット大佐ジョン・ウェイン率いる義勇軍は激戦地となろう「アラモ砦」に入場する。指揮官であるトラビス大佐との確執、ジム・ボウイ大佐リチャード・ウィドマークとの友情。しかし、砦に集まった味方185人に対し、3,000のメキシコ正規軍が押し寄せ、13日間に亘る攻防戦が幕を開けた。「Remember the Alamo」の合言葉は長らくアメリカ人の精神的支柱となり、「Remember Pearl Harbor」の元ネタでもある。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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★ディズニーランドで売っているアライグマの帽子は、英雄デビー・クロケットのトレードマークです。
★クロケットはアメリカでは超有名人ですが、ナイフの名手ジム・ボウイことジェームズ・ボウイも「ボウイ・ナイフ」の発明者としてマニアの間では有名です。
☆☆砦の義勇軍が全滅したのを聞いたヒューストン将軍は「Remember the Alamo!」の合言葉を発し、砦の陥落から45日目に敵将のサンタ・アナ大統領を捕らえ、念願のテキサス共和国が誕生しました。
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