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[あらすじ] ぼくらの七日間戦争(1988/日)

学校の厳しい規則、親のうるさい小言、「もう、うんざりだ!」青葉中学1年A組の生徒の相原(工藤正貴)、天野(石川秀明)、宇野(中野慎)、柿沼(田中基)、菊地(菊池健一郎)、中尾(大沢健)、日比野(金沢政貴)、安永(鍋島利匡)8人が姿を消した。学校側は世間体を気にして警察には連絡せず内密に捜査を始める。唯一8人の居場所を知っている相原のガールフレンド橋口(五十嵐美穂)は親友の中山(宮沢りえ)、堀場(我孫子里香)と一緒に様子を見にやって来た。しかし、「あんた達、臭い!」と言って帰るが、後に差し入れを持って戻ってくる。だが開放感に浸る11人に大人達は黙っていなかった。
かっきー

町外れの自衛隊の廃棄場で8人は自由の国を築き上げた。だが、学生のノリっていうやつで大騒ぎ。ご近所迷惑を考えない行動により学校側に知られてしまう。迷惑を考える頭があればもっとスマートに事が運ぶのだろうが・・・。

「やべー!先生達が来やがった」それでは第一次戦闘開始!爆竹投下用意!遂に先生を相手に攻撃をしてしまった。おまけにセメント攻撃でとどめを刺す。これで交渉決裂となりもう後には戻れなくなってしまった。

女子生徒3人を加え合計11人で主張を訴える事になる。だが、大人達も黙ってはいない。あの手、この手と策略考案。一方廃棄場を散策する生徒達の前に、放置された戦車の姿が瞳に飛び込んでくる。動くのだろうか?

天野と宇野が戦車の修理を始める・・・ってお前等、去年まで小学生だろう・・・。まぁ、そんな訳で戦車まで飛び出してきたら、さすがに政府の力を借りなければなりませんねぇ。来る所まで来てしまいました。

こうして、最大な戦いの幕が上がり決戦の火蓋を向かえる事になりました。さて、生徒達と教師と両親、またご近所に人々。みんな何を感じ、何を願い、何を見つめるのでしょうか?・・・♪SEVEN DAYS WAR 戦うよ〜♪

(評価:★3)

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