[あらすじ] 迷宮のレンブラント(1997/米)
天才贋作画家のドノバン(ジェイソン・パトリック)は、ニューヨークで贋作を描いて売りさばく生活に嫌気がさしていた。ある日、彼のもとにレンブラントの贋作依頼が舞い込む。巨額の報奨金に惹かれたドノバンは、これを最後にと引き受ける。ヨーロッパに渡り、レンブラントの研究に没頭するが、そんな折、美術館で画学生だというマリーケ(イレーヌ・ジャコブ)と知り合う。巨匠の未発見作を描くことにしたドノバンは全身全霊を傾けて、贋作に挑むが…。この贋作を描きあげていく過程は、圧巻の一言。後半は依頼人とのトラブルから逃走劇、法廷場面とめまぐるしく移り変わり、2転3転、目が離せない。スピィーディーかつサスペンスフルな快作。
(ことは)
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