[あらすじ] さらば映画の友よ インディアンサマー(1979/日)
1968年、秋。二人の映画狂が新宿の映画館で知り合った。大学浪人のシューマ(重田尚彦)、19歳。彼の目標は勉強そっちのけで毎日映画館に通うこと、そして一日も早く童貞を捨てること。中年男のダンさん(川谷拓三)。彼の目標は一年に365本の映画を観ること、そしてそれを20年続けること。二人の映画話は尽きる事がない。そして友情は深まっていくかに見えたのだが、二人の前に17歳の不良少女ミナミ(浅野温子)が現れシューマとダンさんの友情が微妙に揺らぎ始める。年が明けた69年、テレビが東大安田講堂での学生と機動隊の攻防映し出す中、その事件は起きる。原田眞人監督デビュー作。(111分/カラー/スタンダード)
(ぽんしゅう)
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