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さらば映画の友よ インディアンサマー (1979/)

[Drama]
製作磯田秀人
監督原田眞人
脚本原田眞人
撮影長谷川元吉
美術丸山裕司
音楽宇崎竜童
出演川谷拓三 / 重田尚彦 / 浅野温子 / 室田日出男 / 原田芳雄 / 石橋蓮司 / 鈴木ヒロミツ
あらすじ1968年、秋。二人の映画狂が新宿の映画館で知り合った。大学浪人のシューマ(重田尚彦)、19歳。彼の目標は勉強そっちのけで毎日映画館に通うこと、そして一日も早く童貞を捨てること。中年男のダンさん(川谷拓三)。彼の目標は一年に365本の映画を観ること、そしてそれを20年続けること。二人の映画話は尽きる事がない。そして友情は深まっていくかに見えたのだが、二人の前に17歳の不良少女ミナミ(浅野温子)が現れシューマとダンさんの友情が微妙に揺らぎ始める。年が明けた69年、テレビが東大安田講堂での学生と機動隊の攻防映し出す中、その事件は起きる。原田眞人監督デビュー作。(111分/カラー/スタンダード) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5ダンさんは、最も好きだった俳優、拓ぼん自身と“かぶる”。小学生の頃、私に映画を教えた親友と“かぶる”。だからこの映画で、私の映画好きの遺伝子が「ちゃんと映画を観ろ」と命令するんだ。 [review] (パッチ)[投票(4)]
★5ここまで映画好きな友人を見つけたら一生の宝物。でも名画座が少なくなった今、こんな出会いはないんだろうな。当時、思わずテーマ曲のサントラ買ってしまった。物悲しいテーマが本当に泣けて。後半、唖然とする展開になっていくのも凄かったです。 (tkcrows)[投票(1)]
★5見ろおお!これ見ようよ!映画へのオマージュはおいといて。浅野温子が!映画の中の女の子へこんなに愛しい気持ちを長く持ってしまうなんて。ねえ。 (ALPACA)[投票(1)]
★4原田眞人にはこのデビュー作から演出力があった。今後再評価されることが必至の「美しさ」と「やるせなさ」を持った映画だ。一時期、森田芳光はこれを模倣しているに過ぎないのではないか、とさえ思っていた。あゝ浅野温子! (ゑぎ)[投票(2)]
★4多少、面映ゆいがここまで素直に〈映画好き〉を謳った映画があったろうか。無論、『ニュー・シネマ・パラダイス』など足元にも及ばない純粋さだ。夢想カットや殴り込みシーンに原田眞人の才気が滲み、友情と初恋が無残に交錯する結末がなかなかに切ない。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4浅野温子映画初出演(?)。変な色気があってとても魅力的だった。陳腐な映画好きの男同士の友情を描いたものだけど泣けた泣けた・・・・。今観たらどう思うかはわかりませんが・・・。 (minus-zero)[投票]
★2ダサいサブタイトルそのままのダサい60年代賛歌。原田眞人の産業監督化はすでに始まっている。 [review] (寒山拾得)[投票]
Ratings
5点3人***
4点4人****
3点0人
2点5人*****
1点0人
12人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
就職先、映画業界とりあえず希望 (ぽんしゅう)[投票(12)]最後のアウトロー 追悼、原田芳雄 (ぽんしゅう)[投票(11)]
死んだピラニアが残したものは・・・追悼・室田日出男 (ぽんしゅう)[投票(8)]愛してしまってスみマセン (ALPACA)[投票(4)]
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