★2 | ダサいサブタイトルそのままのダサい60年代賛歌。原田眞人の産業監督化はすでに始まっている。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 多少、面映ゆいがここまで素直に〈映画好き〉を謳った映画があったろうか。無論、『ニュー・シネマ・パラダイス』など足元にも及ばない純粋さだ。夢想カットや殴り込みシーンに原田眞人の才気が滲み、友情と初恋が無残に交錯する結末がなかなかに切ない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 原田眞人にはこのデビュー作から演出力があった。今後再評価されることが必至の「美しさ」と「やるせなさ」を持った映画だ。一時期、森田芳光はこれを模倣しているに過ぎないのではないか、とさえ思っていた。あゝ浅野温子!
(ゑぎ) | [投票(2)] |
★5 | ダンさんは、最も好きだった俳優、拓ぼん自身と“かぶる”。小学生の頃、私に映画を教えた親友と“かぶる”。だからこの映画で、私の映画好きの遺伝子が「ちゃんと映画を観ろ」と命令するんだ。 [review] (パッチ) | [投票(4)] |
★5 | ここまで映画好きな友人を見つけたら一生の宝物。でも名画座が少なくなった今、こんな出会いはないんだろうな。当時、思わずテーマ曲のサントラ買ってしまった。物悲しいテーマが本当に泣けて。後半、唖然とする展開になっていくのも凄かったです。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★5 | 見ろおお!これ見ようよ!映画へのオマージュはおいといて。浅野温子が!映画の中の女の子へこんなに愛しい気持ちを長く持ってしまうなんて。ねえ。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★4 | 浅野温子映画初出演(?)。変な色気があってとても魅力的だった。陳腐な映画好きの男同士の友情を描いたものだけど泣けた泣けた・・・・。今観たらどう思うかはわかりませんが・・・。 (minus-zero) | [投票] |