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[あらすじ] 血と砂(1965/日)

中国大陸の北支戦線、音楽学校を卒業したばかりの少年兵たちが軍楽隊としてやってきた。敵性音楽である「聖者の行進」をステップを踏みつつ行進する彼等は未だあどけなく、戦争とは無縁の地にいるようだった。そんな彼等がひょんな事から最前線のヤキバ砦の奪取に兵隊として投入される事になってしまった。指揮官は猛者だが上官から疎まれている小杉曹長(三船敏郎)、兵隊らしい兵隊は独房で拾った板前の古参兵(佐藤允)のみ。臨時の小杉分隊が激戦地のヤキバ砦を目指す・・・・タイトルは猛烈な砲火の中で砂まみれ、血まみれになって死んでいく兵たちを偲んで。昭和40年芸術祭参加作品。
(★4 sawa:38)

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