[あらすじ] さよなら子供たち(1987/独=仏)
1944年、ドイツ軍占領下のフランス。裕福な家庭の子息が疎開するカトリックの寄宿学校に新しくボネという少年が仲間入りする。ジュリアンは成績優秀だがどこか陰のあるボネに興味を持つが、ある日彼の秘密を知ってしまう。ボネはユダヤ人であり、校長はそれと知り匿っていたのだった。やがて戦禍から遠く離れ、平穏だったこの地にもゲシュタポの足音が聞こえてきた・・・淡々とした演出とあまりにも自然な少年たちの演技が賞賛を集めた本作はルイ・マル監督の自伝的作品で数々の賞を独占した。
(sawa:38)
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