[あらすじ] 遠い明日(1979/日)
多川明(三浦友和)に父親の思い出はなかった。父、蓮三(金子信雄)は19年前に起こした殺人事件で収監中の死刑囚であった。父親のことを調べてみたくなった明は北九州を訪れ、事件の第一発見者である万蔵(殿山泰司)から有罪の決め手にとなった証言をした良枝(宮下順子)と、元担当刑事の斎藤(浜村純)の存在を知らされた。地元図書館員小林(森川正太)の手を借りていくつかの疑問を掴み、告発文書を地元新聞社に投稿し、さらに良枝に接近し始めた明に不可解な圧力がかかり始める。そんなおり、投稿内容に興味を持った新聞社オーナー岩佐(若山富三郎)が、明への協力を申し出てきた。(95分/シネマスコープ)
(ぽんしゅう)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。