[あらすじ] 暗黒街の対決(1960/日)
大岡組と小塚組が二大勢力となって支配し、警察はクズ同然扱いの荒神市。ここに流れ者を装って札付きの汚職刑事・藤岡(三船敏郎)がやってきた。彼は着任そうそう大岡組のチンピラと大喧嘩をしでかすが、それが縁で大岡(河津清三郎)と知り合い、ゆっくりとその秘密を探り出そうとする心積もりであった。一方、凋落ぶりがはなはだしい小塚組の元幹部・鉄雄(鶴田浩二)は、今は足を洗ってバーテンを勤めているが、自分の妻を殺した男を密かに捜していた。彼は藤岡と出会い、ひょんなことから奇妙な友情を結ぶことになる。そして、大岡が小塚組掃討に全力で乗り出す日が訪れた。〔95分・東宝・カラー・スコープ〕
(水那岐)
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