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[あらすじ] ブリキの太鼓(1979/独=仏=ポーランド=ユーゴスラビア)

ナチス台頭前夜の1924年ダンツィヒ自由市。カシュバイ人と放火魔の娘アグネス(ビンクラー)と、親ナチ派ドイツ人のマツェラート(アドルフ)の間に待望の男子=オスカル(ベネント)が誕生。オスカルは三歳の誕生日に父からブリキの太鼓をプレゼントされるが、ポーランド人の従兄と不倫を重ねる母などあまりに汚い大人社会を知りそれ以上成長することを拒否、自ら階段から転げ落ちた彼の体は本当に成長を止めてしまう。 ドイツの作家ギュンター・グラスの長編小説を気鋭フォルカー・シュレンドルフが映画化。'79年カンヌ映画祭グランプリ、'80年アカデミー外国語映画賞を獲得。
(★0 町田)

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