[あらすじ] テス(1979/英=仏)
19世紀末英片田舎マーロット村。酒飲み行商人ジョン(ジョン・コリン)は道で研究家の牧師から自分が名高い貴族の直系子孫だと言われ、大邸宅を構えるダーバビル家に娘のテス(ナスターシャ・キンスキー)を送り込んで親戚関係を主張させようとする。仕方なくダーバビル家に行ったテスは放蕩息子のアレック(レイ・ローソン)に目を付けられて家畜の世話係として雇われるが、犯されて妊娠してしまい実家に帰る。出産した子供が数週間で死んでしまい、傷心のテスは家を出て遠く離れた牧場で働く。そこには農業の勉強に来ている心優しき若者、エンジェル(ピーター・ファース)がいた…。80年セザール賞作品賞他3部門、アカデミー撮影賞他3部門他受賞。
(けにろん)
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